Ryo'24

Ryo'24/Fattoria AL FIORE

タイプ:赤ワイン
産地 :宮城県川崎
品種 :山形県高畠産メルロー100%
容量 :750ml
度数 : 11%


ソムリエールコメント
ブラックベリーやいちじく、ほんのりハーブのような青っぽさ
赤紫を連想させるような、、、

柔らかな果実感に、じんわり広がる旨みと凛とした酸味。
これからの成長もすごく楽しみな1本。
大ぶりのグラスでぜひゆっくりとお楽しみください♡


生産者さんより
Type _ Red
Grape _ Merlot
Grower _ Hiroshi Ohno
Origin _ Takahata / Yamagata
Alcohol _ 11%
Product _ 1,152 bottles
Yeast _ Native Yeast
Vinification _ No Sulphites Added / Additive Free / Unfiltered
Winemaker _ Hirotaka Meguro


■ Concept
自身の息子の名前を冠したキュヴェ。
Fattoria AL FIOREのフラッグシップ赤ワインであるRossoのセカンドラベルとして位置付けています。
Rossoが、大野農園のメルロ畑から選び抜かれた完熟果のみで仕込まれるのに対し、Ryoはその選果から外れた果実
を用いて醸造しています。
人生は決して良いことばかりではありません。山も谷もある中で、どんな環境にも屈せず、自らの力でたくましく生
きてほしい。そんな息子への願いを重ねて生まれたワインです。
■ Approach
このワインは、必要以上に手を加えることなく育てました。もちろん放任するわけではなく、常に状態を見守りなが
ら、本当に必要な時だけ最低限の手助けをする。その姿勢は、子育てにもどこか通じるものがあります。
ぶどうと酵母が本来持つ力を信じ、自然な成長を見守ることで、しなやかで力強い個性を引き出しました。
Everything is a gift.
与えられた環境の中で、自らの力で成長していく生命のたくましさを表現したワインです。
■ Vinification
完熟したメルロを除梗後、野生酵母にて自然発酵。
醸造中は極力介入を控え、ぶどう本来の表現を尊重しました。無添加・無濾過・SO2不使用。
■ Style
ブラックベリーを思わせる黒い果実の香り。伸びやかで心地よい酸と、淡い色調からは想像できないふくよかな骨格
を備えています。
・味わい ブラックベリー / 無花果/ ヨード/ 乾いた土/ 実山椒/
・お料理 鶏の炭火焼き/ レバーパテ/ マグロのステーキ
・グラスと温度帯 チューリップ型のブルゴーニュグラスで15°C前後
・飲みきり 今〜2033年 開栓から2日
■ Comment
Rossoよりも若いうちから親しみやすく、リリース直後から十分に楽しめる一方で、今後5年ほどかけてさらなる調和
と複雑味を育んでいくでしょう。日常の食卓から特別な時間まで、さまざまなシーンに寄り添う赤ワインです。



生産者情報
宮城県川崎町で2015年からワイン造りを続けている Fattoria AL FIOREさん。
「AL FIORE」は、代表・目黒浩敬さんが2002年に仙台市内で開かれたイタリアンレストランの名前で、日本語では「一輪の花」を意味します。予約が取れないほどの人気店だったそうです。

一輪の花がやがて種を落とし、花畑のように多くの人の幸せへと広がっていくように──
そんな願いが込められた「AL FIORE」という名前。その想いを次のステージへとつなぐ第一歩が、Fattoria AL FIOREさんのワイン造りです。
ワインを通して生まれるご縁を大切にし、仲間たちの活動を支え、応援できる存在でありたいと考えられています。

【レストランから畑へ】
目黒さんは24歳で独立し、約10年間レストランを経営。
野菜を育て、パスタは小麦から仕込み、豚を一頭丸ごと仕入れて生ハムを作るなど、素材の背景まで含めた料理に向き合ってこられました。

震災前にはワイナリー設立のための資金も集めていましたが、東日本大震災の際、その資金は炊き出しなどの支援活動に充てられました。その後さらに5年間働き、あらためて資金を貯め直し、ワイン造りをスタートされています。

「みんながやっていることはやりたくなかった」。
当時の宮城にはワイナリーもぶどう畑もほとんどなかったからこそ、この地で挑戦することを選ばれました。
また、限られた空間で表現し続けるレストランという場に、息苦しさを感じたことも、次の一歩につながっています。

【ワイン造りへの転機】
ある日、レストランに BEAU PAYSAGE の方が来店され、造っているワインを飲ませてもらったことが、大きな転機となりました。
その美しさに衝撃を受け、「これがきっかけだったかもしれない」と目黒さんは語られています。それまで日本ワインには、特別な関心はなかったそうです。

【畑と醸造への向き合い方】
現在、約2.5ヘクタールの畑の剪定をほぼ一人で行い、一本一本の樹と向き合っているAL FIOREさん。
大変な作業でありながら、その時間を「好き」と言い切れる姿が印象的です。
一方で、ボトリングのように「何も考えずにできてしまう工程」はあまり得意ではないとのこと。笑


醸造中は基本的に味見をせず、頭の中で組み立てながら進めるスタイル。
料理人時代から培ってきた感覚が、今のワイン造りにも生きています。

【川崎町という場所】
2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達地区は、耕作放棄や過疎化が進んでいました。
「ここを人が集まる場所にできないだろうか」──そんな思いから農園を開き、ぶどうの樹を植え始めます。

ワイナリーは、廃校となった「川崎町立旧支倉小学校」の体育館を改修して使用。
校歌が残る壁、卓球台を作業台にした空間、下駄箱を再利用した棚など、体育館の面影を残しながらも、しっかりとした醸造施設として活用されています。

【これからのAL FIOREさん】
畑には多品種のぶどうが植えられており、目黒さんの「好き」が反映されたラインナップ。
イタリア品種がやや多めなのも、AL FIOREさんらしさです。

5年後、10年後には、自分にしかできない小さなワイナリーを築き、世界に名を知られるワインを造りたい──
そんな未来を見据えながら、日々ぶどうと向き合っています。

ぶどう農家さんへの深いリスペクトを忘れず、ぶどうそのものの美味しさをそのまま瓶に詰め込んだ AL FIOREさんのワイン。
飲むと自然と気持ちがやわらぐ、あたたかさのある一本です。


(HPより一部引用)

*未成年者の飲酒は法律で禁止されていますので未成年者に対しては酒類を販売致しません
販売価格 6,050円(内税)
型番 alfiore76

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