Rosso'22

Rosso'22/Fattoria AL FIORE

タイプ:赤ワイン
産地 :宮城県川崎
品種 :山形県高畠産メルロー%
容量 :750ml
度数 :12%


ソムリエールコメント
メルローなのに、ピノノワールを思わすような
雰囲気を毎回かもしだしているRosso!
22年vtも素晴らしい!!!

バチっとした派手さはありませんが
じんわりと長く広がる旨み、そして余韻の長さ、、

これからの熟成も楽しみな
ポテンシャルを秘めた1本です。
ゆっくり時間をかけて、お楽しみください🍷


生産者さんより
Type _ Rosso Alcohol _ 12%
Vintage _ 2022
Product _ 1081btl
Grapes varieties _ Merlot 100%
Producer _ Masatoshi Ohno
Origin _ Takahata , Yamagata
Winemaker _ Hirotaka Meguro
Technical _ Wild yeast,No sulphites, Additive free, Unfiltered

2022年という年は、ここ数年でビッグヴィンテージだった、2021年同様に良い年でした。通年よりも積算温度は高く、秋雨は例年通りあったものの、その後9月中盤から10月にかけては、ずっと晴れの続く穏やかな気候で、ぶどうも安心してみていることができました。8 月に整枝し、房まわりの除葉をして、9 月に糖度 20 度目安で、適正に摘房。さらに 1 ヶ月強 追熟させて、10月下旬に収穫。この時点で 2,500 キロほどの収穫量から、さらにより良い葡萄だけを選りすぐって仕込むのが、Rosso です。
大野さんのこの区画のメルローは、摘房を含めて総量 3,000 キロ。そこから Rosso になるのが、半分の 1,500 キロです。園地の半分だけでしか仕込むことのできない、とっても貴重で高貴なワインです。
大野農園のメルローは樹齢 20年ほど。その間、大野さんの愛を一身に受けて成熟した樹たちは、時間をかけたからこそ、またその土地の条件も合間って、素晴らしいぶどうに育ちます。それゆえ、仕込みもシンプルに。畑での厳重な選果、さらに熟度の高い葡萄のみを全て除梗、2ヶ月の醸し期間中、数回だけプッシュダウンの手を加えて、必要最低限のケアだけを毎日様子を見ながら行っております。その後、優しく、優しくプレスした後にフレンチオークの大樽 2樽とバリック1樽に詰め、1年間熟成させてからのボトリング。2 年間半、定温のセラーで寝かせたのちリリースとなります。
葡萄はメルローなのですが、いつもこの大野さんのメルローには、他にはない土地のポテンシャルと特徴をたくさん秘めています。穏やかなタンニン、優しくも深い果実味、しっかりとしたインパクトこそないものの、どこまでも長く続く余韻と酸。まるでピノ・ノワールを連想させるような、とてもエレガントなワインに仕上がります。正に、弊社のフラッグシップの名に恥じないワインで、その中でもアルフィオーレワインの王様です。今後5年以上はゆっくりとさらに良く育っていくワインですので、長い目で育てていただいたり、時間をかけて飲んでいただきながらたのしんでいただければ幸いです。

○味わい トリュフ/ 無花果/タバコ/ ハイビスカス
○シーン お祝いの日に家族や大切な仲間と楽しむ
○温度帯 16~18°C
○グラス 大きいルゴーニュグラス
○お料理 出汁を使用した日本料理/ 鹿や熟成牛のステーキ/ にしんそば
○飲み頃 今〜2036年
○飲みきり 抜栓から10日ほど



生産者情報
宮城県川崎町で2015年からワイン造りを続けている Fattoria AL FIOREさん。
「AL FIORE」は、代表・目黒浩敬さんが2002年に仙台市内で開かれたイタリアンレストランの名前で、日本語では「一輪の花」を意味します。予約が取れないほどの人気店だったそうです。

一輪の花がやがて種を落とし、花畑のように多くの人の幸せへと広がっていくように──
そんな願いが込められた「AL FIORE」という名前。その想いを次のステージへとつなぐ第一歩が、Fattoria AL FIOREさんのワイン造りです。
ワインを通して生まれるご縁を大切にし、仲間たちの活動を支え、応援できる存在でありたいと考えられています。

【レストランから畑へ】
目黒さんは24歳で独立し、約10年間レストランを経営。
野菜を育て、パスタは小麦から仕込み、豚を一頭丸ごと仕入れて生ハムを作るなど、素材の背景まで含めた料理に向き合ってこられました。

震災前にはワイナリー設立のための資金も集めていましたが、東日本大震災の際、その資金は炊き出しなどの支援活動に充てられました。その後さらに5年間働き、あらためて資金を貯め直し、ワイン造りをスタートされています。

「みんながやっていることはやりたくなかった」。
当時の宮城にはワイナリーもぶどう畑もほとんどなかったからこそ、この地で挑戦することを選ばれました。
また、限られた空間で表現し続けるレストランという場に、息苦しさを感じたことも、次の一歩につながっています。

【ワイン造りへの転機】
ある日、レストランに BEAU PAYSAGE の方が来店され、造っているワインを飲ませてもらったことが、大きな転機となりました。
その美しさに衝撃を受け、「これがきっかけだったかもしれない」と目黒さんは語られています。それまで日本ワインには、特別な関心はなかったそうです。

【畑と醸造への向き合い方】
現在、約2.5ヘクタールの畑の剪定をほぼ一人で行い、一本一本の樹と向き合っているAL FIOREさん。
大変な作業でありながら、その時間を「好き」と言い切れる姿が印象的です。
一方で、ボトリングのように「何も考えずにできてしまう工程」はあまり得意ではないとのこと。笑


醸造中は基本的に味見をせず、頭の中で組み立てながら進めるスタイル。
料理人時代から培ってきた感覚が、今のワイン造りにも生きています。

【川崎町という場所】
2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達地区は、耕作放棄や過疎化が進んでいました。
「ここを人が集まる場所にできないだろうか」──そんな思いから農園を開き、ぶどうの樹を植え始めます。

ワイナリーは、廃校となった「川崎町立旧支倉小学校」の体育館を改修して使用。
校歌が残る壁、卓球台を作業台にした空間、下駄箱を再利用した棚など、体育館の面影を残しながらも、しっかりとした醸造施設として活用されています。

【これからのAL FIOREさん】
畑には多品種のぶどうが植えられており、目黒さんの「好き」が反映されたラインナップ。
イタリア品種がやや多めなのも、AL FIOREさんらしさです。

5年後、10年後には、自分にしかできない小さなワイナリーを築き、世界に名を知られるワインを造りたい──
そんな未来を見据えながら、日々ぶどうと向き合っています。

ぶどう農家さんへの深いリスペクトを忘れず、ぶどうそのものの美味しさをそのまま瓶に詰め込んだ AL FIOREさんのワイン。
飲むと自然と気持ちがやわらぐ、あたたかさのある一本です。


(HPより一部引用)

*未成年者の飲酒は法律で禁止されていますので未成年者に対しては酒類を販売致しません
販売価格 8,800円(内税)
型番 alfiore69

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