Bucci’24/Fattoria AL FIORE
タイプ:赤ワイン
産地 :宮城県川崎
品種 :山形県上山マスカットベーリーA100%
容量 :750ml
度数 : 10.5%
ソムリエールコメント
Bucciはmomoの妹。サビ柄の黒猫でちょっぴりブサイクですが、甘えてくるとってもかわいい子だそうです(笑)
Neroに引きを取らないほどのクオリティ✨
ベリーAの甘酸っぱさもありつつ、凝縮した果実の旨味、綺麗な酸が味わいを下支え。
温かみのある味わいで、心も体もポカポカに🥰
生産者さんより
NECO SERISE
NECOとはイタリア語で、Nuova Esperimento ( 新しく実験的な試み ) COoperazione ( 協力 ) と、AL FIORE代表の目黒が一緒に住んでいる猫(NECO)を組み合わせた造語です。
目黒はリストランテでシェフをしていた時から、畑や山で偶然に出会った猫たちを家族にしてきました。1匹1匹個性がある猫とワインの特徴を重ね合わせ、猫の名前をそれぞれのワインにつけています。ぶどうそのままの果実味とカラフルでポップな色合いをエチケットで表現しました。気の合う仲間や、心が温まる空間に寄り添い、なるべく多くの方に楽しんでいただきたいワインとしてリリースしています。
Type _ Red Vintage _ 2024
Winemaker _ Hirotaka Meguro
Alcohol _ 10.5%
Grapes _ Muscat Baily A
Product _ 1,667btl
Grapes grower _ Hayato Suzuki
Area _ Yamagata
Technical _ Wild yeast,No sulphites,Additive free,Unfiltered
ブッチは、2021 年のコロナ禍からご縁をいただいて、お付き合いが始まった上山ワイン葡萄生産組合の元会長・鈴木 昌人さんの圃場のベイリーA で仕込み続けています。組合の方全員の意識が高く、素晴らしい仕立てをしているのですが、その中でも一際みなさまを取りまとめる鈴木さんの一文字短梢仕立ては見事でした。
4 年目となる 2024 年は、後半の秋雨前線による長雨の影響もあり、収量自体は多くなかったものの、品質においては、熟度がとても高く、良いぶどうが収穫できました。2023 年から息子さんである隼人さんに代替わりし、上山市の生産者さんは、醸造家・目黒と同じ 40 代の後継者の方が多く、よりワインへの意識があるため、長いスパンで切磋琢磨していけると思っています。
凝縮した果実味と伸びやかな酸、豊かな旨味と、バランスは今までで一番良い仕上がりの Bucci になっています。もう、このクオリティーのベイリーA ですと、今までリリースしてきたトップ cuvée の Nero に引けをとりませんが、ネコはなるべくその年にリリースして、少しでも多くの方に親しみやすい味わいと価格で!をコンセプトにしているので、価格はネコの範囲を超えないようにしております。Nero のように、あと 2 年ほど寝かせていただければ、よりまとまりが出てきて、味わいの奥行きや香りの立ち方、酸の馴染み方も大きく変わっていくことと思います。ぜひ、ベイリーA の真骨頂をお楽しみいただけましたら幸いです。
○味わい ブルーベリーやカシス、ミント、薪火、バニラ
○シーン ワイン持ち寄りの食事会などで
○温度帯 13~16°C
○グラス 中程度のブルゴーニュグラス
○お料理 魚介のトマト煮込み、肉の串焼き、フムス
○飲み頃 今~2032 年
○飲みきり 5 日ほど
Label Design by ito design studio
生産者情報
宮城県川崎町で2015年からワインをつくっている農場=Fattoria。
「AL FIORE」は、代表の目黒浩敬さんが2002年仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前で、予約が取れないほどの人気店だったそうです。
日本語で「一輪の花」を意味するAL FIOREということばには、みなさんを魅了する一輪の花が、やがてタネをこぼし、いつかお花畑のように、もっともっと多くの人々の幸せへと広がるようにという願いが込められています。
「Fattoria AL FIORE」の活動は、レストランから始まったAL FIOREの次のステージである「お花畑」の基盤をつくる第1歩です。ワイン造りを通してご縁をいただいた素晴らしい仲間たちの活動を応援(支援)できる存在でありたいと思っているそう。
2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。ここを人が集まる場所にできないだろうか? と考え、農園を開いてぶどうの樹を植え始めました。ワイナリーは、廃校になった「川崎町立旧支倉小学校」の体育館だった建物を改修して使用。
しっかりと体育館の面影が残っていて、壁には校歌があったり、卓球台を作業台にしていたり、下駄箱が収納棚になっていたり…
なんとも不思議な感じがしましたが(笑)しっかり醸造施設でした。
畑にはたくさんの種類のブドウが植えられていますが、ブドウはとても強くある程度はしっかりと育ってくれるので
目黒さんの好きなブドウを植えているとのこと。やはりイタリア品種がほんのり多め。これから造られるワイン達がとても楽しみです。
ブドウ農家さん、ブドウへのリスペクトの気持ちを忘れずに
ブドウ本来の美味しさをそのままに瓶に詰め込んだAL FIOREさんのワインは、たくさんの方の愛が詰まった唯一無二の存在だと思います。
ブドウそのまま魅力が、そしてそれ以上に良さが溢れているので、ブドウ農家さんたちも目黒さんのことをとってもリスペクトされているご様子。そんなワインは飲むと優しい気持ちになれるあったかな液体です。
(HPより一部引用)
*未成年者の飲酒は法律で禁止されていますので未成年者に対しては酒類を販売致しません
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販売価格 |
4,710円(内税)
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| 型番 |
alfiore51 |