Bisous山葡萄’24(180ml)

Bisous山葡萄'24 (180ml)/Agri‑Cœur

タイプ:黒紫ジュース
産地 :山形県上山市
品種 :山形県鶴岡産山葡萄100%
容量 :180ml


ソムリエールコメント
ぎゅううううと詰まった山葡萄の旨味を存分に楽しめるようなジュース。
中々ないのではないでしょうか?
是非赤ワインのように常温で、ワイングラスに注いで楽しんでいただきたいです!!


生産者さんより
タイプ: 黒紫ジュース
Alc:0%
Brix:約20
品種:山葡萄100%
産地:山形県鶴岡市
製造者:オーチャードタケダ(天童市)
ラベルアート:市川ともか @tomokart

今年は運よくご縁を頂き入手困難な山葡萄でジュースを作りました。
鶴岡市は、古くから山葡萄の自生地として知られ、その風土は栽培に適した環境を育んできました。
この豊かな自然の恩恵を受けて育った山葡萄を使用し、無添加、無濾過で丁寧に搾り上げたジュースです。
濃厚で深みのある味わいとともに、ポリフェノールを豊富に含む、健康にも嬉しい一品。
鶴岡の歴史、自然、山葡萄本来の味わいを感じることができる、贅沢な一杯をぜひお試しください。
ワインの代わりとして飲んでも満足できるようなジュースです。

おススメの飲み方は冷やし過ぎず、常温(20度前後)で飲むのが一番バランスよく楽しめるかと感じます。
ソーダ割にしても雰囲気が変わり楽しんで頂けます。
デザートはもちろん、ジビエなどのお肉などにもいいのではないでしょうか。
ワインをお飲みになられない老若男女、全ての方に自然のめぐみそのままを楽しんで頂きたいという思いで造りました。
ジュースは冷やすことで酒石酸カリウム(ガラス片のような結晶や板状)が析出致しますが避けてお飲みください。
ワイングラスなどで色、香り、味わいをじっくりと楽しんで頂けると嬉しいです。
甘味、酸味、ミネラル、苦味、収斂性などなど。
余韻にまで五感を研ぎ澄ませて感じてみると様々な風味があることに気づきます。

あなたはどんな表現をしますか。
あなたのその一杯が農業を、農家を、地球を救っています。
ご理解、ご協力に感謝いたします。


生産者情報
日本人が日本で造る日本ワインはやはり日本に根付いたブドウでしょ!!

大阪出身の片寄広朗さん。スポーツ系の専門学校在学中、ワインバーでアルバイトを。そこからソムリエとして働き、ワインを造りたい!と渡仏。フランスの醸造学校へ通いブルゴーニュとシャンパーニュで6年間ワイン造りを。帰国後、日本国内でワイン造りの理想地を探していましたが、ドメーヌ・テッタさんの土地に惚れ込み家族を引き連れて岡山に移住し醸造責任者に。
次の世代に豊かな環境を残したい、命を支える農業を守りたいと思い2022年4月に山形県に移住しAgri-Coeur設立。Agri=農業 Coeur=心
2023年はFattoria AL FIOREさんと友愛会さんで委託醸造を。

自社のブドウ畑は屋外で人工的な設備を使わず作物を栽培する露地栽培で、農薬は少量、肥料や除草剤も使わず草生栽培(下草を刈らず畑を管理。天然の腐葉土ができることで土壌の微生物も増え、バランスの良い豊かな土に)。
フランス・日本でのブドウ栽培、醸造経験を活かしその土地、その人だからこそ生まれる「アート」をつくることを意識して楽しまれているそうです。

地元の大阪ではなくなぜ山形の上山を選んだのか。それは片寄さんのデラウェアに対する強い思いがあり、酸がしっかりとある良質なデラウェアが育つこの地への移住を決めたそう。
ぶどうを育てるのに必要な機械や道具は必要最低限しか持っておらず、周りの農家さんのお力を借りたり、手間はかかることも多いそうですが試行錯誤を重ねて作業をされています。

エチケットはアーティストの市川ともかさんが手掛けていて、ワインを飲んでもらってイメージをデザインしていただいたものや、元々ある絵をワインに当てはめたものも。片寄さんのワインを集めると、市川さんの個展に来ているよう気持ちにもなれますね♪
(以前は環境への配慮も込め、下げるタイプのエチケットでした。税務署の関係があり現在はシールタイプに。)

自らの幸せだけでなく皆で一緒にハッピーに!
上山を愛し、日本ワインを農を広げようとされている愛に溢れた片寄さんのワイン、是非たくさんの方に味わっていただきたいです。


(HPより一部引用)

*未成年者の飲酒は法律で禁止されていますので未成年者に対しては酒類を販売致しません
販売価格 950円(内税)
型番 agri17

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