hana'25

hana'25/Fattoria AL FIORE

タイプ:赤ワイン
産地 :宮城県川崎
品種 :10.5%
容量 :750ml
度数 : 山形県南陽産スチューベン100%


ソムリエールコメント
お花やラズベリーのような、甘酸っぱく華やかな香り🌸🍓
梅のようなキュッとした酸味が良いアクセントに。
旨みたっぷりの味わいに、ほんのり出汁のようなニュアンスと、ほのかな塩味も感じられます♡
この塩味が、お食事と合わせるとさらにいい感じ🍽️✨
チャーミングな果実感がありながら、どこか大人っぽさも感じる1本です🍷


生産者さんより
Type _ Red
Grape Variety _ Steuben
Farmer _ Toshinobu Kazama
Origin _ Nan-yo, Yamagata
Alcohol _ 10.5%
Production _ 1,817btl
Vinification _ Wild yeast, No sulphites, Additive free, Unfiltered
Winemaker _ Hirotaka Meguro
―――
■ Concept
山形県南陽市で長年ぶどうを育てている、風間利信さんのスチューベンを使った、ネコシリーズ“リリース当初からの顔”ともいえるhana。
―――
■ Story
いつも明るく、元気で、陽気な風間さん。収穫ボランティアのみなさんともすぐに打ち解ける、私たちにとって大切な山形のお父さんのような存在です。

ご高齢をものともせず、毎年さらに良いぶどうを育てようと畑に向き合い続ける風間さんには、尊敬の念が尽きません。
2024年も素晴らしいぶどうを届けてくださいましたが、2025年のスチューベンには、さらに芯のある力強さと、果実の生命力が感じられました。
ラブルスカ種という、生食用として育てられてきたスチューベンは、ワイン専用品種と比べると粒が大きく、ワインとしての骨格を表現することが難しいぶどうでもあります。
しかし、日本の風土に根づいた品種だからこそ生まれる、淡く繊細な香りと、日々の暮らしにすっと溶け込む親しみやすさがあります。丁寧に育てられ、丁寧に仕立てることで、日本の食卓に自然と寄り添うワインになる。私たちはそう考えています。

―――
■ Comment
これまでのhanaは、ネオマスカットやメルローとブレンドしてきましたが、2024年からはスチューベンのみで醸造しています。2年目となる2025年は、スチューベンの瑞々しく華やかな個性を残しながら、果実の厚みと芯の強さが加わりました。口当たりはより滑らかに、味わいの輪郭はより鮮明に。前年よりも一段と洗練され、ぶどうそのものの力を素直に感じていただけるhanaに仕上がっています。軽やかでありながら、しっかりとした存在感があり、食事とともにゆっくり楽しんでいただける一本です。これからのhanaがどのように育っていくのか、ぜひ楽しみに見守ってください。
○味わい いちご、ラズベリー、白胡椒、ハイビスカス、紅茶
○シーン 食事会への持参や、ゆったりくつろぎたいときに
○温度帯 13°C前後
○グラス 口のすぼんだブルゴーニュグラス
○お料理 鶏やきのこのお料理、松笠揚げ、エスニック料理全般
○飲みきり 今〜2032年、抜栓翌日まで
Label Design by ito design studio



生産者情報
宮城県川崎町で2015年からワイン造りを続けている Fattoria AL FIOREさん。
「AL FIORE」は、代表・目黒浩敬さんが2002年に仙台市内で開かれたイタリアンレストランの名前で、日本語では「一輪の花」を意味します。予約が取れないほどの人気店だったそうです。

一輪の花がやがて種を落とし、花畑のように多くの人の幸せへと広がっていくように──
そんな願いが込められた「AL FIORE」という名前。その想いを次のステージへとつなぐ第一歩が、Fattoria AL FIOREさんのワイン造りです。
ワインを通して生まれるご縁を大切にし、仲間たちの活動を支え、応援できる存在でありたいと考えられています。

【レストランから畑へ】
目黒さんは24歳で独立し、約10年間レストランを経営。
野菜を育て、パスタは小麦から仕込み、豚を一頭丸ごと仕入れて生ハムを作るなど、素材の背景まで含めた料理に向き合ってこられました。

震災前にはワイナリー設立のための資金も集めていましたが、東日本大震災の際、その資金は炊き出しなどの支援活動に充てられました。その後さらに5年間働き、あらためて資金を貯め直し、ワイン造りをスタートされています。

「みんながやっていることはやりたくなかった」。
当時の宮城にはワイナリーもぶどう畑もほとんどなかったからこそ、この地で挑戦することを選ばれました。
また、限られた空間で表現し続けるレストランという場に、息苦しさを感じたことも、次の一歩につながっています。

【ワイン造りへの転機】
ある日、レストランに BEAU PAYSAGE の方が来店され、造っているワインを飲ませてもらったことが、大きな転機となりました。
その美しさに衝撃を受け、「これがきっかけだったかもしれない」と目黒さんは語られています。それまで日本ワインには、特別な関心はなかったそうです。

【畑と醸造への向き合い方】
現在、約2.5ヘクタールの畑の剪定をほぼ一人で行い、一本一本の樹と向き合っているAL FIOREさん。
大変な作業でありながら、その時間を「好き」と言い切れる姿が印象的です。
一方で、ボトリングのように「何も考えずにできてしまう工程」はあまり得意ではないとのこと。笑


醸造中は基本的に味見をせず、頭の中で組み立てながら進めるスタイル。
料理人時代から培ってきた感覚が、今のワイン造りにも生きています。

【川崎町という場所】
2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達地区は、耕作放棄や過疎化が進んでいました。
「ここを人が集まる場所にできないだろうか」──そんな思いから農園を開き、ぶどうの樹を植え始めます。

ワイナリーは、廃校となった「川崎町立旧支倉小学校」の体育館を改修して使用。
校歌が残る壁、卓球台を作業台にした空間、下駄箱を再利用した棚など、体育館の面影を残しながらも、しっかりとした醸造施設として活用されています。

【これからのAL FIOREさん】
畑には多品種のぶどうが植えられており、目黒さんの「好き」が反映されたラインナップ。
イタリア品種がやや多めなのも、AL FIOREさんらしさです。

5年後、10年後には、自分にしかできない小さなワイナリーを築き、世界に名を知られるワインを造りたい──
そんな未来を見据えながら、日々ぶどうと向き合っています。

ぶどう農家さんへの深いリスペクトを忘れず、ぶどうそのものの美味しさをそのまま瓶に詰め込んだ AL FIOREさんのワイン。
飲むと自然と気持ちがやわらぐ、あたたかさのある一本です。


(HPより一部引用)

*未成年者の飲酒は法律で禁止されていますので未成年者に対しては酒類を販売致しません
販売価格 4,180円(内税)
型番 fattoria79

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