make sensu Infused Cidre'24/Fattoria AL FIORE
タイプ:オレンジシードル
産地 :宮城県川崎
品種 :山形県上山産ふじりんご、デラウェアの搾りかす
容量 :750ml
度数 : 9%
ソムリエールコメント
ふじりんごと、デラウェアのオレンジワインの搾りかすをともに発酵させた、自由な発想から生まれたインフューズド・シードル。
力強くきめ細やかな泡立ちとともに、紅茶を思わせる上品な香りがふんわりと広がります。
りんご由来のやわらかな酸と、オレンジワイン由来のほろ苦さや奥行き。
まさにシードルとオレンジワインの“いいとこ取り”のような味わいです✨
シードルとワイン、その境界線を軽やかに越えていくような一本🍎🍇
生産者さんより
Type _ Orange Cidre / Orange wine pomace
Apples & Grapes varieties _ Apples / Delaware
Apples Grower:Atsushi Yoshida
Origin _ Kaminoyama / Yamagata
Alcohol _ 9%
Yeast:Native yeast
Vinification:No sulphites / Additive free / Unfiltered
Product _ 860btl
Winemaker _ Hirotaka Meguro
Concept
自然界の中で、まったく同じものは一つとして存在しません。同じ土地で、同じ人が育てた果実であっても、
気候、温度、樹齢、その年に流れる時間によって、表情は大きく変化します。
ワインもシードルもまた、「これが正解」というものはありません。
毎年異なる個性と向き合いながら、真剣に観察し、気遣い、対話を重ねていく。
その積み重ねの中から、感覚やセンスと呼ばれるものが少しずつ育っていくのだと思います。
Approach
発酵とは、人が支配するものではなく、そこに存在する酵母たちが、自ら動き出し、
関係し合いながら生まれていくもの。私たちは、その変化を静かに見守るだけです。
make sense cidre は、そんな自然との対話の中から生まれた、感覚的で自由なインフューズド・シードルです。
Vinification
上山市・吉田篤さんのFujiりんごを使用。Arancia(DelawareによるOrange Wine)の搾りかすとともに、
1ヶ月間の醸し発酵を行いました。その後プレスして瓶内1次発酵で、8気圧で瓶詰め。
発酵終了後にデゴルジュマンを行い、同じワインをトップアップしてシャンパンコルクで打栓。
気圧は4bar。野生酵母による自然発酵。無添加・無濾過・SO2不使用。
Style
・繊細で上質な泡立ち
・紅茶を思わせる香り
・りんご由来の柔らかな酸
・オレンジワイン由来のほろ苦さと奥行き
・静かに続くドライな余韻
・繊細で持続的な泡
・味わい 青リンゴ / 杏子/ クコの実/ 葉生姜
・お料理 サーモンのマリネ/ 豚肉料理全般/ カマンベールチーズ
・楽しみ方 乾杯からメインディッシュまで、1本で楽しめます!
・グラスと温度帯 フルートグラスで6°C前後
・飲みきり 今〜2030年 開栓後3日
Comment
フルートグラスに注げば、きめ細やかな泡立ちとともに、まるで上質なシャンパーニュのような
滑らかな口当たりが広がります。シードルというカテゴリーに留まらない、自由で境界線のない表現。
make sense cidre は、「作る」のではなく、自然との対話の中から“生まれてきた”一本だと思っています。
生産者情報
宮城県川崎町で2015年からワイン造りを続けている Fattoria AL FIOREさん。
「AL FIORE」は、代表・目黒浩敬さんが2002年に仙台市内で開かれたイタリアンレストランの名前で、日本語では「一輪の花」を意味します。予約が取れないほどの人気店だったそうです。
一輪の花がやがて種を落とし、花畑のように多くの人の幸せへと広がっていくように──
そんな願いが込められた「AL FIORE」という名前。その想いを次のステージへとつなぐ第一歩が、Fattoria AL FIOREさんのワイン造りです。
ワインを通して生まれるご縁を大切にし、仲間たちの活動を支え、応援できる存在でありたいと考えられています。
【レストランから畑へ】
目黒さんは24歳で独立し、約10年間レストランを経営。
野菜を育て、パスタは小麦から仕込み、豚を一頭丸ごと仕入れて生ハムを作るなど、素材の背景まで含めた料理に向き合ってこられました。
震災前にはワイナリー設立のための資金も集めていましたが、東日本大震災の際、その資金は炊き出しなどの支援活動に充てられました。その後さらに5年間働き、あらためて資金を貯め直し、ワイン造りをスタートされています。
「みんながやっていることはやりたくなかった」。
当時の宮城にはワイナリーもぶどう畑もほとんどなかったからこそ、この地で挑戦することを選ばれました。
また、限られた空間で表現し続けるレストランという場に、息苦しさを感じたことも、次の一歩につながっています。
【ワイン造りへの転機】
ある日、レストランに BEAU PAYSAGE の方が来店され、造っているワインを飲ませてもらったことが、大きな転機となりました。
その美しさに衝撃を受け、「これがきっかけだったかもしれない」と目黒さんは語られています。それまで日本ワインには、特別な関心はなかったそうです。
【畑と醸造への向き合い方】
現在、約2.5ヘクタールの畑の剪定をほぼ一人で行い、一本一本の樹と向き合っているAL FIOREさん。
大変な作業でありながら、その時間を「好き」と言い切れる姿が印象的です。
一方で、ボトリングのように「何も考えずにできてしまう工程」はあまり得意ではないとのこと。笑
醸造中は基本的に味見をせず、頭の中で組み立てながら進めるスタイル。
料理人時代から培ってきた感覚が、今のワイン造りにも生きています。
【川崎町という場所】
2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達地区は、耕作放棄や過疎化が進んでいました。
「ここを人が集まる場所にできないだろうか」──そんな思いから農園を開き、ぶどうの樹を植え始めます。
ワイナリーは、廃校となった「川崎町立旧支倉小学校」の体育館を改修して使用。
校歌が残る壁、卓球台を作業台にした空間、下駄箱を再利用した棚など、体育館の面影を残しながらも、しっかりとした醸造施設として活用されています。
【これからのAL FIOREさん】
畑には多品種のぶどうが植えられており、目黒さんの「好き」が反映されたラインナップ。
イタリア品種がやや多めなのも、AL FIOREさんらしさです。
5年後、10年後には、自分にしかできない小さなワイナリーを築き、世界に名を知られるワインを造りたい──
そんな未来を見据えながら、日々ぶどうと向き合っています。
ぶどう農家さんへの深いリスペクトを忘れず、ぶどうそのものの美味しさをそのまま瓶に詰め込んだ AL FIOREさんのワイン。
飲むと自然と気持ちがやわらぐ、あたたかさのある一本です。
(HPより一部引用)
*未成年者の飲酒は法律で禁止されていますので未成年者に対しては酒類を販売致しません
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販売価格 |
4,950円(内税)
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| 型番 |
alfiore73 |